農の六次産業化支援(準備中)

こんなお悩み、ありませんか?
✔ 商品を届けたい。でも、何から始めればいいのか分からない
✔ 食品開発をしてみたいけれど、何をどう進めればよいか迷っている
✔ 試作まではできた。でもその先、何を変えたらいいかが分からない
✔ 作った商品があるが、どう伝えて、どう売ればいいかに悩んでいる
✔ パッケージや見せ方が気になるけれど、どこを直せば良いのか判断できない
✔ 賞味期限が迫っていて焦っているが、販路やプロモーションの打ち手がない
✔ 頼れる相談先がなく、誰に・何を・どう依頼すれば良いのかすら分からない
✔ そもそも、今の自分の課題が何なのかすら分からない
そんなあなたへ
このプロジェクトでは、
“まだ形になっていない想い”や“整理されていないモヤモヤ”から出発し、商品の価値整理・パッケージ・改善・発信・販路設計までを一気通貫で伴走支援します。
つくる前も、つくった後も。
あなたの「届けたい」を、一緒にカタチにしていきましょう。
なぜこの取り組みを進めるのか―
その原動力は、畑で芽生えた情熱にあります。
畑で固めた決意が、私を動かす
畑に立ち、土の匂いを感じ、現場の声に耳を傾ける。
農業経験は浅くても、そこで知った悔しさや願いが私を突き動かしています。
約20年のデザインとマーケティング経験を基に、地域の食と市場をつなぎ、商品づくりから販路の広がり、その後の成長まで寄り添い続けます。
地域に根ざした価値を育み、長く愛される循環を形にしていきます。
この取り組みで解決したい課題
魅力はあるのに伝わらない―。
その想いを、きちんと届く形にすること。
それが、この取り組みの核心です。
•減農薬で手間をかけて育てた野菜と、慣行農法の野菜が同じ価格で並ぶ現実
•人手不足や規格外により、大量に廃棄され積み上がる“野菜ゴミの山”
•生産者の想いや価値が正しく伝わらず、持続可能な農業が難しい現状
•デザイン/販促/販売先が分断され、時間とコストがかかる
この課題に対し、デザインとマーケティングの一貫支援で解決を目指します。
“自社の強み”と“一気通貫支援”のメリット
生産者の想いと商品価値を市場へ確実に届ける、デザインとマーケティングの伴走支援をします。
|支援を支える強み
1.実績に裏付けられた戦略提案
16,000件以上のデザイン案件経験/マーケティング実績を活かし、成果につながる戦略を提案
2.デザインの力で農業課題を解決
商品開発/パッケージ/販促/販路設計まで一気通貫で対応
3.農業経験+デザイン視点
実際に農業にも取り組み、農家の想いや現場感覚を理解
4.一か所委託で完結
複数業者に依頼する必要がなく、情報漏洩リスク低減
5.効率的でコスト削減
デザイン/マーケティング/販路開拓を一括サポート
|一気通貫支援で得られるメリット
1.デザインの力で農業課題を解決
商品開発/パッケージ/販促/販路設計/商品改善まで一気通貫で伴走支援
2.依頼や調整の手間を大幅削減
販促、メニュー開発などを工程別に依頼する必要がなく、一度の打ち合わせで全工程をカバー
3.外注管理コストの削減
全工程を一元化することで、余分なコストを抑える
4.情報漏洩のリスクを最小化
窓口の一本化により、複数業者にデータを渡す必要がなく情報漏洩のリスクを減らせる
5.コンセプトの一貫性を維持
商品/パッケージ/販促まで同じ世界観で構築。
現時点でできること
弊社の強みを活かした、現在ご提供可能なサポート内容一覧です。
1.マーケティング戦略
2.ブランド構築支援
(ブランドメッセージ・ロゴ・VI/CIデザイン、ビジュアル設計など)
3.パッケージ/販促デザイン
4.協力ネットワーク内での販路紹介
(茨城県内マルシェ運営者へのお繋ぎ)
恵みを育てるのは畑だけじゃない。
売れる力も一緒に育てる――その第一歩を、共に踏み出します。
今からでも一緒に始められます。
将来的に目指す一気通貫支援
生産からメニュー開発、改善までをつなぎ、一気通貫で支える体制を築きます。
1.課題分析と戦略設計、ブランド構築の基礎作り2.メニュー開発/商品企画 ※生産者と共に学びながら進行
3.賞味期限/保存性の設定サポート ※生産者と共に学びながら進行
4.ECや販路ネットワーク構築(出口設計)
5.生産者・販売者・消費者―3つの立場の担い手が連携し、改善を進める体制
段階的な展開イメージ
一気通貫支援の全体像を、進行段階ごとに整理した展開イメージです。
各フェーズで適切なサポートを行い、確実なステップアップを目指します。
1.ブランド設計・販売促進(現段階)
パッケージ・販促デザイン、ブランド構築支援、EC販売などの販路開拓
2.商品開発・試験販売(中期)
メニュー開発、テスト少量生産、試食イベント販売などによる市場テストと販路開拓
3.本格商品化支援(長期)
賞味期限設定/品質保持/小規模マルシェ出店などによる販路拡大
4.これからつくる、選ばれるための一貫支援の体制づくり
減農薬・無農薬に取り組む生産者に寄り添い、
課題分析〜商品開発〜デザイン〜販売(出口)まで一気通貫で伴走支援する仕組みを築きます。
その関わりの中で、生産者・販売者・消費者―3つの立場の担い手が同じ場に集い、試行錯誤を重ねながら、地域で長く愛される商品を育てていきたい。
すべてを一か所で完結できる体制は、まだ珍しい存在。
だから、一社完結の体制づくりを進めながら、「選ばれ続ける存在」へと歩みを重ねます。
私の原体験から生まれた想い
人手不足の現場で、形の悪いB級品や収穫遅れの野菜を積み上げてできる“野菜ゴミの山”。
その光景と悔しさは、今も忘れられません。
道の駅では、丹精込めて育てられた無農薬野菜や減農薬野菜と、慣行農法の野菜が同じ価格で並ぶ姿を見ました。
このままでは、持続可能な無農薬・減農薬農業は続けられない―。
手間も想いも報われる仕組みがなければ、生産者の努力は途切れてしまいます。
私自身、子どもの頃から安心・安全な食で育ちました。
だからこそ、これからもそうした食を選び、食べ続けたい。
減農薬や環境に配慮した農業に挑む生産者を、もっと応援したい。
生産者の想いを届け、その努力が報われる仕組みを築くために。
これまで培ってきたデザインの力で商品価値を正しく伝え、持続可能な農業を支える農の六次産業化に取り組みます。
これまでの歩みと挑戦
東京から島根への移住、半農半Xの実践、地域や生産現場との関わり。
そこから芽生えた、新しい暮らし方と働き方への想いを込めて―
その軌跡を一冊にまとめました。
興味を持ってくださった方へ
正式リリース前から関わっていただける仲間や、試験販売に協力いただけるパートナーを募集中です。日々現場の声を聞き、知識と技術を磨きながら準備を進めています。
本格始動発表時に最新情報を受け取りたい方は、お問合せフォームからご連絡ください。